トップページ > 区政情報 > 広報 > めぐろ区報 > ひとめぐり(めぐろ区報の連載記事) > ひとめぐり 令和5年度 > ひとめぐり「目黒学院中学・高等学校教諭ラグビーフットボール部監督 竹内圭介さん」(令和5年12月15日号)

更新日:2023年12月13日

ページID:14221

ここから本文です。

ひとめぐり「目黒学院中学・高等学校教諭ラグビーフットボール部監督 竹内圭介さん」(令和5年12月15日号)

ひとめぐりは、目黒区で活躍するかたにスポットを当てて紹介する、めぐろ区報の連載記事です。
また、紙面で掲載しきれなかったインタビューを動画でもお楽しみいただける、ひとめぐりmovieも掲載します(動画のない記事もあります)。

令和5年12月15日号 vol.29
目黒学院中学・高等学校教諭ラグビーフットボール部監督 竹内圭介さん

竹内さんの顔写真

プロフィール

昭和34年に創部、全国大会優勝5回などの経歴を持つ目黒学院ラグビーフットボール部の監督に就任して7年目。平成15年からコーチとなり、平成29年に監督に就いてから全国大会(花園)に3回出場。「常に次の1勝」を掲げ、指導を続ける。

常に次の1勝を目指し選手たちと花園へ

「花園に行きたい」と目黒学院のコーチ、監督に

「ラグビーは幼い頃、ラグビーをやっていた父親にクラブに連れて行かれて、少しやっていたんですが、中学校ではサッカー部に入りました」。そんな竹内少年が再びラグビーを始めたのは中学校2年生の終わり。「周りの友達がラグビーをやり始めたことで、自分もまたやりたくなって掛け持ちするようになりました」。そして、目黒学院高等学校に進学し、ラグビー部に入部。「入学する前の年に目黒学院が花園に行ったことが進学の理由の一つです。でも、高校3年間で花園に行くことはできませんでした」。
大学進学後もラグビーを続け、一般企業で働いている時に声を掛けられ、コーチとして目黒学院に戻って来たという竹内さん。企業で働きながら教職免許を取得し、情報科の教員として働くことになり、現在に至ります。
「現役の時に果たせなかった花園への思いがあって、目黒学院に戻ることを決めました。コーチになって1回、監督1年目で、学生の頃に夢見た花園へ選手たちが連れて行ってくれて、ここで辞めてもいいかなという気持ちにもなったんですが、やっぱり1度行ったらもう1回行きたいと思ってしまうんですよね」と笑います。

練習用のユニフォーム

練習用ユニホームのエンブレムの中の星は、上段が全国大会の優勝数、下段が準優勝数。この星でエンブレムが埋まる日を目指す

 

強いチームになるために、自分で考える力を育てる

名門と名高い目黒学院ラグビー部は、驚いたことに自前の専用グラウンドを持っていません。放課後、授業が終わると、選手たちは急いでその日借りているグラウンドまで電車で移動し、練習を行っています。
決して恵まれた環境とはいえない中で、強いチームを作るために意識していることを聞くと「自分で考える力を育てること。ラグビーは得点のためにボールを前に運ばなければならないのに、後ろにしかパスできない理不尽なスポーツです。どう動いたらどこにスペースが空くか、考えながら動かなきゃいけない。試合中はベンチの声は全然聞こえません。キックオフの瞬間から、60分間をどうデザインして勝つかを、選手たち自身が考えることになります。だからこそ自立心が大切で、ラグビーのルールはもちろん、校則を守ることから日常生活も含めて、自立心や自分で考える力を育てようと思っています」。

誰もが幸せになれるようなラグビー部でありたい

現在65人いる選手たちをコーチ陣と共に指導するほか、留学生をスカウトするために、毎年自らトンガに赴くなど多忙な毎日。これまで監督として率いてきた7年について聞くと、「常に次の1勝を目指すだけなので、過去よりもその先です。頑張ってきたと自分を褒めたいところですが、花園で最後まで勝たないと」と竹内さん。
今後、どのようなチームにしたいか尋ねると「誰もが幸せになれるチームにしたいですね。レギュラーも補欠の子も、家族も、コーチも、みんながやっていてよかったねと言えるチームにしたい。区民の皆さんにも、目黒にはこんなに活躍している学校・部活があると誇りを持ってもらえるチームになりたいです。応援していただければうれしいです」と語ってくれました。

お問い合わせ

広報課 (区報担当)

ファクス:03-5722-8674

同じ分類から探す

一緒に読まれているページ