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更新日:2024年1月11日

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ひとめぐり「一般財団法人めぐろ青色申告会理事長 橋本良子さん」(令和6年1月15日号)

ひとめぐりは、目黒区で活躍するかたにスポットを当てて紹介する、めぐろ区報の連載記事です。
また、紙面で掲載しきれなかったインタビューを動画でもお楽しみいただける、ひとめぐりmovieも掲載します(動画のない記事もあります)。

令和6年1月15日号 vol.30
一般財団法人めぐろ青色申告会理事長 橋本良子さん

橋本良子さん

プロフィール

昭和60年4月に目黒青色申告会婦人部(現・めぐろ青色申告会女性部)の幹事に就任し、令和2年5月から理事長を務める。現在は、東京青色申告会連合会の副会長を兼務。家業は工務店。相田みつをを愛読し、趣味は旅行。

 

皆さんの生活に関する"駆け込み寺"でありたいです

目黒は青色申告端緒の地

確定申告には青色申告と白色申告があり、青色申告は一定水準の記帳をし、その記帳に基づいて正しい申告をする人については、所得金額の計算などについて有利な取り扱いが受けられる制度です。めぐろ青色申告会は会員である個人事業主の青色申告決算書のサポートを受け付けています。「税のことって難しいですから、こんなことを聞いたら恥ずかしいなどと思わずに、気軽に相談してほしいです。実は青色申告制度は、目黒が端緒の地といわれているんです」。こう語るのは、同会の理事長を務める橋本さん。「めぐろ青色申告会は、昭和25年に納税者に対して税知識の啓発、適正な申告と納税道義の高揚を図る目的で設立されました。令和5年11月30日現在、5,697人の会員が所属しています」。
「元々は夫が会員で、私は会員の家族によって構成されていた婦人部で活動をしていました。その縁あって、会に入会し、支部や当会の役員として活動を始めました。それまでは税に関する知識が乏しく、当会が財団法人化を検討した頃は資料もほとんど無かったこともあって、明治時代に公布された民法の勉強から始め、委員会などで10年くらい研究しました」。

めぐろ青色申告会館前に設置された記念碑

めぐろ青色申告会館前に設置された記念碑

 

青色申告会会員になると受けられるさまざまなサポート

青色申告は帳簿のつけ方が難しいと感じ、白色申告を選択している人も多いのではないでしょうか。そこで同会の会員になるメリットを伺うと「一番は、帳簿の記帳や所得税・消費税の決算個人サポートです。今はネットで税のことを調べられますが、本当にこれでいいのかと不安になることもあると思うんです。そういう時に、相談に来た会員のかたが安心して申告できるようサポートすることが私たちの役目です。1月中旬頃からは、確定申告のサポート業務がメインになってきます。毎年1日平均で100人以上が訪れ、約20人のスタッフがサポートしています。その他にも、私はもう10年以上続けていますが、毎年、ベルサール渋谷ファーストで行われる確定申告書作成会場で、納税者のかたへ青色申告制度の普及や記帳水準の向上などを説明しています」。
「また、昨年10月から始まったインボイス制度は、当会でも2年ほど前から、ウェブサイトや研修会、個人サポートなどで説明してきました。今まで消費税の申告をしていないかたは、特に悩まれているかと思います。ぜひ私たちを頼ってほしいです」と話す橋本さん。

皆さんにとっての駆け込み寺でありたい

「青色申告会というと、どうしても税金のことだけというイメージを持たれがちですが、税だけでなく、区民の生活に関する駆け込み寺という気持ちを常に持っています。確定申告以外にも、当会に所属すると、保険の割引、不動産管理など家づくりに関するサポートも受けることができます。どんな難しい申告内容でも、一緒にスタッフが考え、サポートいたします。入会はいつでも受け付けておりますので、ぜひ一度相談に来ていただきたいです」と、区民の皆さんへメッセージをいただきました。

 

 

 

お問い合わせ

広報課 (区報担当)

ファクス:03-5722-8674