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8月24日、福祉の店「COHANA」が開店しました(令和3年8月27日)
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ナレーション
目黒区、都立大学駅から歩いて7分ほどのところにある「めぐろ区民キャンパス」内に、8月24日、福祉の店の2号店「COHANA」(コハナ)がオープンしました。これを受けて8月27日、青木英二目黒区長が店を訪れました。
この店では目黒区内にある15の障がい福祉施設で作られたオリジナル食品や雑貨などを集めて販売しています。シフォンケーキやマドレーヌ、クッキーなどの焼き菓子をはじめ、ハンドタオルやキャンドル、レザーキーホルダーなどの雑貨まで様々です。
一番人気は毎日11時30分ごろから販売されるお弁当。大きな鮭とお総菜が入ったものと、バラエティ豊かなおかずが入った日替わり弁当は、どちらも610円です。大きな窓から区民キャンパス公園の緑を望むイートインスペースもあり、コーヒーや紅茶、期間限定のドリンクなどとともに、買った焼き菓子を味わうこともできます。天気のいい日は、テラス席もおすすめです。
「COHANA」(コハナ)という店名は、ハワイ語で「家族」を意味する「OHANA」(オハナ)と、英語で「共同、一緒に」を意味する「CO」(コ)をかけた造語で、家族の様な暖かい場所をともに作っていきたいという思いから名づけられました。また、緑豊かな区民キャンパスで、小さな花の様な素敵なものを見つけてほしいという思いも込められています。
区長はこの日、シフォンケーキを買ったり、期間限定のコーヒーを味わうなどし、「COHANA」(コハナ)でのひと時を過ごしました。
青木区長インタビュー
ここでワークショップなんか、これからされるって聞いています。今はコロナの状態ですから難しいんですけれども。これからワークショップなんか始まれば、地域の皆さんとの交流が行われればなと思います。それからもう一つは、ここ2号店で、この目黒のそれぞれの障がい福祉施設で作られている自主製品を発信をしてほしいと思います。それからもう一つはお礼です。本当にコロナ感染拡大の中で大変ご苦労されてオープンにこぎつけられたということ、区を代表して感謝したいなと思います。多くの方がこちらにお見えになれば、こういった自主生産品にも目が行くでしょうし、広く区民のみなさんに障がいを理解をしていただける、そういったきっかけに、ぜひしていただければ大きな意義があるんじゃないかと思います
COHANA(コハナ)店長 中島啓明さんインタビュー
障がいを持たれている方、そうでない方が、ほっと一息ついていただけるような、地域の住民に愛していただけるようなお店になればと思っています。
ナレーション
今後は、ワークショップなどのほか、障がい福祉施設の人が制作した作品の展示なども行われる予定だということです。
COHANA(コハナ)スタッフの皆さん
個性光る製品をたくさん取り扱っています。ぜひいらしてください。お待ちしてます。
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