更新日:2020年7月28日
小型ポンプ操法演技発表会概要
目黒区では、震災対策の一環として防災区民組織に対し、小型消防ポンプを配備しています。この小型消防ポンプの基本的な取扱方法を多くの方々に体得していただき、自主防災の確立、防災区民組織の活性化及び防災意識の高揚を図るために、「小型消防ポンプ操法演技発表会」を毎年目黒第十中学校(目黒区八雲五丁目2番1号)で開催しています。
小型消防ポンプの基本的な取扱方法を「基本操法」といい、小型の消防ポンプを使って比較的小規模な火災の初期消火活動を行うために、安全で確実な操作の流れを定めています。
現在、区で配備した小型消防ポンプには、C級とD級の2種類があります。C級は6名、D級は3名で操作の正確性・スムーズさ・安全性などを基本に演技発表を行います。
毎年数多くの防災区民組織の方に参加いただいていますので、是非、ご観覧ください。
お願い
火災が発生した場合の初期消火活動は被害を最小限に抑えるために大変重要です。
防災区民組織は地域の火災に備えて、小型消防ポンプの操法練習を行っています。昼間はお勤めの方も多く参加しているため、夜間の練習が多く、近隣の皆様にはご迷惑をおかけしますが、なにとぞご理解とご協力をお願いいたします。
過去のポンプ操法演技発表会の様子
操法開始前の整列
D級ポンプ演技
多くの区民の皆様が参加しています
表彰式
