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MGR100を目指しましょう!
MGR100とは
目黒区一般廃棄物処理基本計画の取組である「1人1日あたり100グラムのごみ減量」に向けた合言葉、M(目黒)・G(ごみ)・R(リデュース)・100グラムの略称です。
目黒区の計画目標
区では、「快適で誇りのもてる循環型のまち」の実現に向けて、令和6年3月に「目黒区一般廃棄物処理基本計画」(令和6年度から令和15年度)を改定しました。
この計画の指標として、「1人1日あたりのごみ量」を設定し、令和4年度に504グラムであった1人1日あたりのごみの排出量を令和15年度までに約100グラム減らして、約400グラムにすることを目指します。
1人1日100グラムのごみ減量を実践すると、1年間では約10,000トンのごみが減ることになります。
みなさん1人ひとりのちょっとした取り組みでごみを減らしていきましょう。
ごみ減量のヒント
リデュース(発生抑制)
- 買い物では包装紙や袋、使い捨て製品を断る
- マイボトルなどマイ○○○を持ち歩く
- 食品を買いすぎない
- 詰め替え商品、リサイクル素材でできたものやアップサイクル製品を選ぶ
- 食材の保存方法を工夫し、腐らせたり余らせたりしないようにする
- おいしく楽しくごみ減量につながる食べきりレシピを作る
- 調理時に出た生ごみの水切りをする
リユース(再使用)
- 食事では再利用できる容器(リユース容器)やスプーン等を使う
- 壊れたら修理して繰り返し使う
- 使用頻度が少ないものは、シェアサービスを利用する
- リユースショップやサイトを活用する
リサイクル(再生利用)
正しい分別で資源を出しましょう。
分別に迷ったら、ごみの出し方・分別検索やAIチャットボットを利用してみてください。
区の取り組み
無駄なく無理なくごみ減量 めぐろ買い物ルール
「めぐろ買い物ルール」は賢い買い物を区内に広めるルールです。
ごみの発生自体を抑えるリデュース(発生抑制)、リユース(再利用)、食品ロス削減につながる5つのルールを日々の生活に取り入れてみませんか?
ルール1 マイバッグプラスマイ○○○のすすめ
ルール2 必要な分だけ買おう!
ルール3 エコな商品を選ぼう!
ルール4 おいしく食べきろう!
ルール5 みんなで「長く」「くり返し」使おう!
めぐろ買い物ルール参加店を募集しています
「めぐろ買い物ルール」の取組を行っているお店を募集しています。取組内容により「めぐろ買い物ルール参加店」、「食べきり協力店」となります。
詳しくは「めぐろ買い物ルール参加店、食べきり協力店」のページをご覧ください。
食べきりレシピの紹介
料理研究家の行長万里さんによる食べきりレシピをご紹介!
おうちで楽しく、おいしく、食品ロス削減に取り組んでみませんか。
エコテイクアウト推進事業
使い捨てプラスチック削減に向けた取組として、紙・木・草・竹などの環境に配慮した素材の容器包装(プラスチック製ではないもの。以下「エコ容器包装」という。)を導入する事業者やリユース容器を導入する事業者を支援する事業です。
(注記)申請期間にご注意ください。
フードドライブ活動支援(物品貸出)
食品ロスを削減する取組となるフードドライブ活動(家庭で余っている食品を集め、福祉団体や施設、フードバンクなどに提供する活動)を支援するため、実施する団体・事業者のかたに対して物品の貸出を行います。
目黒区ごみ収集量令和5年度(4月から2月)と令和4年度との比較
令和5年4月から令和6年2月までのごみ量(速報値)の推移を棒グラフで、令和4年度のごみ量を折れ線グラフで表しました。
区民の皆様のご協力により、令和4年度よりもごみ量は減っています。
一年のうち、例年ごみ量が増える傾向にあるのは、年末や年度末、ゴールデンウイークなどの大型連休です。
毎日の取り組みに加え、大掃除シーズンもMGR100(1人1日100グラムのごみ減量)を目指しましょう!
引き続き、ごみの減量にご協力をお願いします。
目黒区のごみ量及び資源回収量
目黒区のごみ量・資源回収量は、こちらからご覧ください。
東京23区のごみ量及び資源回収量
特別区全体のごみ量・資源回収量は、こちらからご覧ください。
お問い合わせ
電話:03-5722-9572
ファクス:03-5722-9573