福祉のまちづくり推進地区

区域・経路の設定及び整備の基本的な考え方

平成15年度までに、10駅周辺地区の特性を踏まえ、交通バリアフリー推進地区の特定経路および主要経路の設定の考え方で示した主要な動線を、福祉の街づくり推進地区の主要経路として選定し、各地区ごとの整備の基本的な考え方をまとめます。

整備に向けて

「目黒区交通バリアフリー推進基本構想」策定後（もしくは策定と並行して）、各地区の整備の基本的な考え方を踏まえ、住民の関心を高めながら共通認識のもとに歩行空間のバリアフリー化に取り組みます。事業促進に向けた地区の協力体制構築のため、「自由な議論の場」、「情報交換の場」、「具体的な活動の場」を設置し、「地域の合意形成」を図り、関係組織が連携し、歩行空間のバリアフリー化を目指した「（仮称）駅周辺バリアフリーネットワーク計画」を作成していきます。その後、各種の事業にあわせ、地区ごとに段階的に主要経路のバリアフリー化を推進します。