更新日:2022年4月1日
暴風警報が発表されるような強い風では、何かにつかまっていないと立っていられないことがあります。
また、飛んできたものにぶつかって怪我をする恐れがあります。
不要不急の外出は避け、家の中で安全確保に努めましょう。
事前の備え(屋内)
屋内の備え
- 台風が来る前には、家の周りを片づけ、飛ばされそうなものは室内に取り込むか、しっかりと固定しておきましょう。
- 停電になる恐れがあります。懐中電灯や携帯ラジオを準備しておきましょう。
- 交通機関に影響が出るおそれがありますので、テレビ・ラジオの情報には常に注意を向けましょう。
- むやみに外出しないようにしましょう。
事前の備え(屋外)
屋外の風水害対策
- 家の周りの飛ばされそうなものは、室内に取り込むか、固定しましょう。
- 屋根は、かわらのひび・ずれ、トタンのめくれはないか、看板・アンテナのぐらつきはないか確認しましょう。
- 雨どいは、落ち葉や土砂が詰まっていないか、継ぎ目のはずれはないか確認しましょう。
- ガラス窓は、ひび割れ、窓枠のガタツキはないか確認しましょう。場合によっては、ガムテープを貼ったり、外側から板でふさいだりするなどして処置をしましょう。
- 側溝・雨水ますは、ごみ・土砂や落葉をとり除き、ふみ板等を置かないで排水をよくしておきましょう。
- 外壁は、モルタルの壁に亀裂はないか、板壁に腐りや浮きはないか確認しましょう。
- ベランダは、鉢植えや物干し竿など飛ばされる危険がある物は室内へ移動しましょう。
防災行動マニュアル
防災行動マニュアルの47ページから54ページに掲載している「風水害に備える」のページです。
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