更新日:2024年4月1日

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自由が丘駅前西及び北地区におけるまちづくり

自由が丘駅前西及び北地区のまちづくり活動

自由が丘駅周辺地区は、目黒区の都市計画マスタープラン(平成16年3月)において、広域生活拠点に位置付けられており、文化性やファッション性の高い店舗など、落ち着きがあり回遊性のある商業集積地として発展してきました。一方では、道路が狭く歩行者と自動車の交錯や路上荷さばき車両による混雑、自由が丘駅周辺の建物の老朽化などが喫緊の課題となっています。
目黒区では、自由が丘駅前の交通環境や防災性の向上を図るため、「東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)」(平成28年3月)で優先整備路線に選定されている補助127号線の整備と一体的に進める沿道周辺のまちづくりを推進するため、自由が丘駅前西及び北地区(以下「西北地区といいます。」)において、地区内権利者を中心とした街づくり検討会の事務局として、自由が丘のまちづくり会社である「都市再生推進法人 株式会社ジェイ・スピリット」と共に、まちづくり活動を支援してきました。
令和2年1月には、地元からの街づくりの提案を受けて、安全・安心なまちづくりや自由が丘駅前広場に面した地区にふさわしいにぎわい創出のため、地区計画及び第一種市街地再開発事業の都市計画を進め、下記のとおり都市計画決定しました。
自由が丘駅前西及び北地区の位置図
位置図(自由が丘駅前西及び北地区)

これまでの主な経緯

  • 平成28年10月から 西北地区の基礎調査を実施
  • 平成29年11月から 西北地区街づくり勉強会を開催(全3回開催)
  • 平成30年10月から 西北地区街づくり検討会を開催(令和4年7月までに18回開催)
  • 令和元年10月 株式会社ジェイ・スピリットが西北地区の権利者の意見をとりまとめ、まちづくりのガイドラインとなる提案書を東京都へ提出
  • 令和元年12月23日 東京都が西北地区を「東京のしゃれた街並みづくり推進条例」に基づく「街並み再生地区」に指定し、まちづくりのガイドラインとなる「街並み再生方針」を策定
  • 令和2年1月 株式会社ジェイ・スピリットが西北地区の地区計画(基本方針)の街づくり提案書を目黒区へ提出
  • 令和2年8月 自由が丘駅前西及び北地区地区計画の都市計画の決定
  • 令和2年10月 自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業の都市計画の決定

街づくり検討会ニュース

これまでに西北地区の街づくり検討会で発行したニュースをこちらからご覧いただけます。

自由が丘一丁目29番地区のまちづくり活動

自由が丘一丁目29番地区は、自由が丘駅前西及び北地区において北東に位置します。平成25年から地権者による話し合いを進め、地権者の発意による組合施行の市街地再開発事業の事業化に向けた検討を行ってきました。

これまでの主な経緯

  • 平成29年5月 自由が丘1-29地区再開発準備組合(以下「準備組合」といいます。)が設立
  • 令和元年7月 準備組合による周辺住民説明会(第1回)を開催
  • 令和元年11月 準備組合による周辺住民説明会(第2回)を開催
  • 令和2年1月 準備組合が地区計画(地区整備計画)及び市街地再開発事業の街づくり提案書を目黒区へ提出
  • 令和2年10月 自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業の都市計画の決定
  • 令和4年1月 自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合が設立
  • 令和5年2月 権利変換計画認可
  • 令和5年3月 土地の明渡し・除却(解体)工事着工
  • 令和5年11月 新築工事着工

自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合
自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合の詳しい活動や予定については、こちらのホームページから、「活動経緯と予定」をご覧ください。

自由が丘駅前地区のまちづくり活動

自由が丘駅前地区は、自由が丘駅前西及び北地区において北西に位置します。令和元年度から、区が支援する「カトレア通り西側沿道地区検討会」において、都市計画道路補助127号線と一体となったまちづくりの検討を行ってきました。

これまでの主な経緯

  • 令和2年11月 自由が丘駅前地区再開発準備会が設立
  • 令和4年7月 自由が丘駅前地区市街地再開発準備組合が設立

関連リンク

お問い合わせ

地区整備課 (自由が丘地区)

ファクス:03-5722-9239