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高齢者が悪質商法で騙されています
みんなで見守り悪質商法をノックアウト!
高齢者は「お金」「健康」「孤独」の3つの大きな不安を持っているといわれています。こうした高齢者の不安につけ込んだ悪質商法が後を絶ちません。また、高齢者は自宅にいることが多いため、訪問販売や電話勧誘販売による被害に遭いやすいのも特徴です。
少しでもおかしいと思った時は、消費生活センターにご相談ください。また、周囲の皆さんによる見守りも大切です。高齢者の消費者被害の未然防止・早期発見にご協力ください。
- 高齢者被害特別相談を実施します
令和6年9月9日(月曜日)から令和6年9月11日(水曜日)
9時30分から16時30分まで(受付は16時まで)
来所または電話での相談を受け付けます
目黒区消費生活センター:目黒二丁目4番36号 目黒区民センター内
相談専用電話:03-3711-1140
事例
化粧品を1回限りのつもりで注文したら、定期購入だった!
「初回限り」と謳う格安の化粧品を1回限りの購入と思い注文したら、実は定期購入で、2回目以降の代金も支払わせる手口です。
必ず購入条件や解約・返品の条件、方法を事前に確認しましょう。
点検のはずが、屋根の工事や浄水器の購入を勧められた!
屋根や浄水器等の点検を口実に住居に上がり込み、放置しておくと危険であるなどと不安をあおり、工事や浄水器の購入等の契約を迫る手口です。
相手のいいなりにならず、2・3社から見積りを取るなど慎重に検討し、必要のないものはキッパリと断りましょう。その場で判断せず、困ったときは消費生活センターに相談しましょう。
不用品買取りのはずが、強引に貴金属等を買い取られた!
不用品を買い取ると電話勧誘をし、来訪した際には貴金属の売却を迫る手口です。
売るつもりのない貴金属の売却を迫られたらきっぱりと断りましょう。いったん渡してしまうと取り戻すのが困難です。購入業者とトラブルになった場合には消費生活センターに相談しましょう。
身に覚えがないのに「有料サイトの利用料金が未納」「至急連絡しないと法的手続きをとる」というメールが届いた!
「法的手続きをとる」「裁判になる」などの言葉を使い不安をあおり、電話をかけさせて個人情報を聞き出し、高額なお金を請求する手口です。コンビニでネット通販業者の電子ギフト券を購入して番号を伝えるよう指示されます。
メールを使った架空請求です。身に覚えのない料金の請求は無視しましょう。これ以上個人情報を知られないよう、相手先には絶対に電話しないでください。万が一、連絡してしまった場合には消費生活センターに相談しましょう。
相談先
目黒区消費生活センター
相談専用電話:03-3711-1140
相談コーナー開設日:月曜から金曜(年末年始、祝日を除く。)
相談時間:月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)午前9時30分から午後4時30分
(新規のご相談の受付は午後4時まで)
お問い合わせ
電話:03-3711-1133
ファクス:03-3711-5297
消費生活センター