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子どもの事故が多発しています!交通安全情報
このページでは、都内で発生した交通事故や交通事故防止のポイントなどをお知らせしています。事故の無い安全な生活を送りましょう。
子どもの事故が多発しています
令和6年6月11日には、江戸川区において自転車乗用中に小学生が車両と衝突し、その尊い命を落とす大変痛ましい交通死亡事故が発生しました。
警視庁では、年末から交通事故防止対策を強化しており、子どもの通学路等における交通指導取締りを始めとした子どもの交通安全対策を推進しています。
令和6年上半期は、交通事故で死傷した子どもの人数は1,040人と、昨年とほぼ同数です。
特に、登下校中が多くを占める状況となっています。
これから迎える冬休み期間中は、子どもの活動範囲が広範になるため、交通事故の発生が懸念される時期となります。
保護者の皆さんにおいては、基本的な交通ルールをお子さんに繰り返し教えてください。
実際にお子さんと歩道に立ち、安全確認の方法を実践しながら教えると効果的です。
また、子どもは大人の行動をマネします。大人の皆さんが、常に子どものお手本となりましょう。
- 道路を横断するときは、横断歩道のあるところを横断する
- 飛び出しや、駐停車車両の近くの横断は絶対にしない
- 信号が青になってもすぐに渡らず、右、左、右の安全確認をしてから道路を横断する
- 横断中も近づいてくる車がないか注意する
- トラックなど大きい車両が右・左折してくる場合は、車両の動きをよく見て、車両が確実に止まってから横断する
- 自転車に乗るときはヘルメットをかぶり、交差点では必ず止まる
交通安全情報誌一覧
警視庁では、交通安全に関する情報を随時発信しています。地域の活動や会議、講習会、学校教育等の様々な場面で活用できるように作成したチラシをPDFファイルで掲載しています。