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更新日:2023年9月6日

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「めぐろ水防フェスタ」を開催しました(令和5年5月14日)

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水害のVR体験をする参加者

目黒区公式YouTubeチャンネルめぐろTV「「めぐろ水防フェスタ」を開催しました(令和5年5月14日)」

目黒区動画ニュースの内容

ナレーション

中目黒公園の広場で5月14日、風水害への備えを楽しく学ぶ「めぐろ水防フェスタ」が開催されました。
ゲリラ豪雨や台風など自然災害が発生しやすい季節を前に、風水害への意識を高めてもらおうと開催されたイベントです。
様々な団体が出展して、災害時に役立つ知識が紹介されました。
土嚢作りのブースでは、結び口から水が入らないよう流れと逆方向に積むといった説明がありました。
最新のVR技術を使った装置で、大雨の日に車で出かけた時の状況が疑似体験できるコーナーも作られていました。

参加者インタビュー

「災害のときに車に乗って行った。家に行こうとして車が水没した感じです」
「あれが現実だと思うとすごい怖いです。もう注意しなくちゃ。こういうときは出ない、外に。ああいうことになると、アンダーパスであんなに水が車の上までくるとは思いませんでした」

青木英二 目黒区長インタビュー

「めぐろ水防フェスタと名前を付けさせてもらったとおり、小さなお子さん、ご家族連れが大勢来ていただいて、今までの私どもの水防訓練とは大分雰囲気が違っていて、幅広い区民の皆さんにおいで頂いて、体験型・参加型の訓練を皆さんに体験していただいて、防災意識を高めて頂くというのが最大の目的になります。今、後ろでも大きな洪水のVRを見ていただいてますけど、本当にそういったことを身近に感じていただいて、災害って危険なところがあるんだなと認識をしていただいて、自分で出来ること、例えば自分の前の歩道の葉っぱを取ってもらうとか、身近に出来ることをぜひお願いできればと思っています」

ナレーション

大雨などで目黒川の水位が上がると、自動的に水が流れ込む仕組みの調節池を見学するツアーも行われました。

参加者インタビュー

「寒かったけど、広くて楽しかったです」

東京都建設局 第二建設事務所 野元秀美さんインタビュー

「東京都建設局は、こちらにございます排水ポンプ車の出展をしております。この排水ポンプ車はですね、水が川から越水した場合とか内水氾濫した場合の排水作業を手伝うものでして、30分で小学校のプール1杯分を排水できるスペックを有しています。我々、目黒川の取水作業を行っている一環で、船入場調節池というものを作っています。今回こういったフェスタを機に、見学会を2度ほど開催させていただきました。治水に関して、こういった施設があるというものをですね、認知度を上げたいというので、東京都はこの他にも、多数の調節池を抱えておりまして、それのですね、アピールになったかと思っております」

ナレーション

来場者は、様々なブースをまわって風水害への備え方を学びました。

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