「トップアスリート交流イベント」を開催しました（令和5年7月29日）

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子どもたちにバレーボールを教える迫田さおり選手

目黒区公式YouTubeチャンネルめぐろTV「トップアスリート交流イベント（令和5年7月29日）」

目黒区動画ニュースの内容

ナレーション

7月29日、目黒区立中央体育館で、トップアスリート交流イベントが行われました。このイベントは、東京オリンピックのレガシーを未来の子どもたちへ残そうと、オリンピックに出場したアスリートを講師に招き、実際に競技を体験してもらおうというものです。

目黒区スポーツ振興課 稲毛照久さんインタビュー

「目黒区の子どもたちのスポーツ活動、この意欲を向上させ、夢や目標を持つということ、これを後押ししていくことを目標として、今回のイベントは区として初めて取り組んだイベントです」

ナレーション

講師は元バレーボール日本代表で、ロンドンオリンピック銅メダリストの迫田さおりさんです。午前と午後の2回に分けて行われたこのイベント。バレーボールの経験がない児童も多く参加しました。

まずボールに慣れるための練習として、キャッチボールのようにボールを投げ合ったり、指示に合わせて、どちらが早くボールを取れるか競い合ったりと簡単なゲームを行いました。

迫田さんが手本を披露したあと、トスやレシーブの練習を行いました。

オーバーハンドパスは、おでこの前で捉えることがコツと説明があると、投げ込まれたボールにボール同士をぶつける形で練習を行いました。

続いてはスパイクの練習です。迫田さんの実演を交えながら、フォームの確認などを行いました。慣れないうちは、ボールがネットを超すことが難しく、子どもたちは一生懸命に練習に励んでいました。

最後には、迫田さんへの質問コーナーがありました。

講師 迫田さおりさんインタビュー

「仲間と一緒に練習して、その練習の積み重ねで銅メダルが取れたのかなと思うので、仲間を大事にしたらひとつの大きいことを成し遂げられるかもしれないから、仲間を大切にしてもらいたいなと思います。

初心者の子もいるので、初めてバレーボールに触る子も含めて、少しでもバレーボールを楽しいなって思ってもらったり、スポーツって楽しいなって思ってもらう時間になったらいいなと思っています。

やりたいって思ったときの気持ちを忘れず、続けてもらいたいなと思います」

参加者インタビュー

「アタックを打つのが一番楽しかったです」

「迫田さおり選手に会えて、背が高かったし楽しかったです」

「あんまりうまくいかなかったので、これからもちょっと練習頑張ろうと思います」

「さおりさんと一緒に楽しんで取り組めたし、結構バレーも上手になったかなと思って、うれしいと思いました」

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