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被災建築物応急危険度判定訓練を行いました

令和7年度に行った訓練

（各訓練の資料や動画は、下記リンク（訓練資料一覧）をご参照ください。）

令和7年7月1日、2日に、被災建築物応急危険度判定等の講習会を目黒区総合庁舎2階大会議室にて実施しました。両日合わせて40名近くの判定員、避難所安全確認協力員の方々にご参加いただきました。また、区職員も50名程参加しました。

講習会では、木造建築物の応急危険度判定方法、判定コーディネーターの役割、能登半島地震の被害状況、避難所開設の流れ、避難所の応急危険度判定方法、区内の地盤特性などについて学習しました。

令和7年度講習会の様子

令和7年10月1日（水曜日）、被災建築物応急危険度判定模擬訓練（鉄骨造）を目黒区防災センターで実施しました。区内在住の9名の判定員の方々にご参加いただきました。また、区職員も参加しました。

訓練内容等の確認後、道路公園サービス事務所の資機材倉庫へ移動し、被害写真を基に構造躯体の危険度の判定を行いました。また、現地で鉄骨造の判定調査表、判定ステッカーを作成し、判定ステッカーを建物へ掲示しました。

判定終了後は、解答例と鉄骨造建築物の危険度の判断基準をマニュアル等で再確認しました。また、判定調査表、判定結果を着色した住宅地図、チーム集計表、班長集計表を作成し、コーディネーターへ提出、コーディネーターが結果を集計する、という実際の流れに沿った訓練を行いました。

模擬訓練会場の様子

判定訓練中の様子

ステッカー

判定ステッカー掲示

過去5年分の資料を掲載しています。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、訓練を中止しました。

被災建築物応急危険度判定に関する質問と回答（PDF：76KB）
目黒区に寄せられた質問と回答です。
被災建築物応急危険度判定に関する質問と回答
全国被災建築物応急危険度判定協議会で公開している、被災建築物応急危険度判定全般に関する質問と回答のホームページです。

建築課構造指導係

電話：03-5722-9647

ファクス：03-5722-9597