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持ち帰り・宅配料理は速やかに食べましょう
持ち帰りや宅配料理は、お店の中で食べるのに比べて、調理してから食べるまでの時間が長くなります。気温や湿度が高くなる季節は食中毒菌が増えるリスクが高まるので、特に注意が必要です。
持ち帰りや宅配サービスを利用するときは以下の点に注意して食中毒予防を心がけましょう。
購入してから食べるまでの注意点
買う・注文するとき
- すぐに食べきれる量を購入しましょう。
- テイクアウトや宅配の場合には、お店の人に食べきる期限の目安や、持ち帰り、保存時に注意することを確認しましょう。
- 表示があるものは、消費期限や保存方法を確認しましょう。
持ち帰りするとき
- 購入は買い物の最後にして、常温で長時間、持ち歩かないよう工夫しましょう。
- 保冷剤を使用するときは、弁当や容器の上に置くと冷やしやすくなります。
- 保冷バッグを使えば、より効果的です。
宅配を受け取るとき
- 料理が家の外に放置されないよう、家にいるときに届くように手配しましょう。
- 配達人と会わずに受け取るときは、到着後直ちに取り入れましょう。
- 容器や包装が破損している、要冷蔵品が十分冷えていないなど、異常を感じたら、食べずに購入先に連絡しましょう。
食べるとき
- 食べる前には必ず手を洗い、できるだけすぐに食べましょう。
- やむを得ずすぐに食べられない場合は冷蔵庫で保管し、再加熱するときは、電子レンジ等で中心部まで十分に加熱しましょう。
- 消費期限を過ぎた料理や、少しでも違和感や不安を感じた場合には食べるのをやめましょう。
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