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更新日:2024年3月1日

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ひとめぐり「めぐろパパネットワーク共同代表 武市英明さん」(令和4年10月15日号)

ひとめぐりは、目黒区で活躍するかたにスポットを当てて紹介する、めぐろ区報の連載記事です。
また、紙面で掲載しきれなかったインタビューを動画でもお楽しみいただける、ひとめぐりmovieも掲載します(動画のない記事もあります)。

令和4年10月15日号 vol.15
めぐろパパネットワーク共同代表 武市英明さん

武市さん顔写真

プロフィール

平成28年12月にめぐろパパネットワーク(以下、めぐパパ)に入会。めぐパパでは、料理教室や工作教室、パパ同士の相談会などさまざまなイベントの企画・運営に尽力している。3児のパパ。

参加したパパに笑顔で帰ってもらいたい

どのパパも思っていることは同じ

「めぐパパに入会したきっかけは、妻なんです。妻が子どもを連れ、児童館に行ったときに、めぐパパのイベントチラシを見つけて教えてくれたんです。パパ友が欲しかったのと、パパとして何ができるのかを知るためにイベントに参加しました。パパ同士でいろいろ話し合うイベントで、子育ての悩みや不安などを共有しました。参加して感じたのが、みんな悩んでいることが同じだったこと。例えば、雨の日は子どもとどう過ごしているか、妻が大変なときパパがすべきことは何かなど。こんな話ができる場はあまりなく、他のパパも同じように悩んでいると知って少し安心しました」と武市さん。

子育てサロンコッコロでの コラボイベントの様子

子育てサロンコッコロでのコラボイベントの様子

自由にできるからこそ広がる輪

「活動日は不定期で、月に1回ほどです。会員それぞれ家庭をもち、平日は仕事をしている人が多いため、頻繁に活動するのは難しい。だからこそ、月1のイベントはとても楽しみですし、のびのびと活動ができるんです。イベントの内容は会員同士で決めていて、会員の趣味をイベントの企画にすることもあり、自由に楽しく活動しています。共通の趣味を通してパパ同士がつながり、交流が増えていくんです。めぐパパは、地域の友人作りが苦手なかたでもイベントを通じて、パパ同士、子ども同士、家族同士の交流から、地域との交流へと広げていくことを目指しています。最近は、他の地域団体と連携し、輪が広がっています」と武市さん。

子どもの成長を近くで感じられる幸せ

「毎日の子育てで疲れているママたちには、たまには1人の時間を過ごしてもらいたいという思いから、イベントは、基本パパと子どもが対象です。もちろんママの参加も可能です。また、パパはイベントで子どもの初めてを共有できることもあります。去年の魚釣り体験では、子どもにとって、釣り具に餌を付けるのは難しいんです。それをパパが難なくやってみせることで、子どもはパパがかっこよくみえると思います。そして何より、パパは子どもが挑戦する姿、成長する姿に幸せを感じることができました」。
「めぐパパは、パパ同士のコミュニケーションを大切にしています。今後も、パパと子どもが一緒に体験できるようなイベントを、開催していきたいです。パパ同士、気軽に語り合える場なので、パパ友がほしいかた、地域のつながりが欲しいかたなど、どなたでも歓迎しています」と笑顔で語ってくれた。

 

お問い合わせ

広報課 (区報担当)

ファクス:03-5722-8674