更新日:2021年9月17日
目黒区では、高齢者を地域ぐるみで総合的に支える仕組み「地域包括ケアシステム」の構築に向けて、平成28年4月から介護予防・日常生活支援総合事業(以下「総合事業」という)を開始しました。
総合事業
この事業は、高齢者の介護予防と日常生活の自立を支援することを目的として、要支援1・2のかたを対象に行っていた訪問介護と通所介護を、介護予防事業と合わせて見直したものです。「介護予防・生活支援サービス事業」と「一般介護予防事業」で構成され、従来よりもサービスを多様化し、効果的な支援を行います。
介護予防・生活支援サービス事業
要支援相当のかた(要支援1・2の認定を受けたかた、基本チェックリストにより「サービス事業対象者」の判定を受けたかた)が対象です。
「予防給付相当サービス」、「目黒区独自基準のサービス」、「支え合い事業」、「短期集中予防サービス」を実施し、その他の生活支援サービスと合わせ、対象者の状態にあったサービスを提供します。
これらのサービスの提供は、各地区の包括支援センターによる介護予防ケアマネジメントにより計画を立てて行われます。
平成28年10月から訪問型支え合い事業を開始しました。
一般介護予防事業
いつまでもハツラツとした生活を送るための介護予防の取組を行います。
65歳以上のかたを対象とした介護予防について学ぶ教室の開催、地域での介護予防活動の支援などのほか、生活機能の状態別の教室開催などに取り組みます。
一般介護予防事業(介護予防教室等の紹介、最近の介護予防通信など)
地域介護予防活動支援(地域での自主的な介護予防の取り組みの支援など)
総合事業のパンフレット
総合事業要綱
目黒区介護予防・日常生活支援総合事業実施要綱(PDF:214KB)
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