食中毒とは
食中毒菌や食中毒菌が作った毒素、ウイルス等を含む食品を食べることなどで食中毒は起こります。食中毒菌が食べ物の中で増えていたり、食品がウイルスに汚染されていても、味も匂いも変わりません。主な症状は、胃腸炎(下痢、腹痛、おう吐など)ですが、発熱、倦怠感など風邪のような症状の時もあります。普通は人から人に直接移ることはありません。
- 食中毒かも、と思ったら
食中毒を疑う症状が出た場合の対応方法や相談先を紹介しています。 - 家庭の食中毒予防「家庭でできるHACCP(ハサップ)」
- 腸管出血性大腸菌O157による食中毒に注意してください
- ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒を予防しましょう
食中毒予防の基本は、手洗いです。家庭等における食中毒や感染症を予防しましょう。 - 食中毒の分類と種類
食中毒菌の特徴や予防のポイントをチェックして食中毒を防ぎましょう。 - 牛レバーを生で食べるのはやめましょう
平成24年7月1日から、食品衛生法に基づいて牛の肝臓(レバー)を生食用として販売・提供することが禁止となりました。 - ちょっとまって!肉の生食は危険です!
とりわさ(鳥わさ、鶏わさ)、とりさし(とり刺し、鳥刺し、鶏刺し)、鶏レバ刺し、砂肝刺し、ユッケ、地鶏タタキ、鶏ささみの湯引きなど、生又は生に近い状態の食肉が原因と疑われる食中毒が多発しています。 - 子どもや高齢者は生肉を食べないでください
平成23年に飲食チェーン店で発生した腸管出血性大腸菌による食中毒事件等を受け、食品衛生法に基づき、平成23年10月1日から生食用食肉(牛肉)の規格基準が施行されました。 - 食品衛生に関する講習会や学習会に講師を派遣しています。
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食中毒発生状況についての、発生件数、患者数、病因物質、原因施設等の集計です。
