食中毒を起こす微生物は、細菌の他にもウイルスなどがあります。食中毒菌の特徴や予防のポイントをチェックして食中毒を防ぎましょう。
- アニサキス
- 微生物による食中毒
- ノロウイルス
ノロウイルスによる食中毒を予防しましょう。食中毒は冬場も発生しています。 - カンピロバクター・ジェジュニ、カンピロバクター・コリ
近年、カンピロバクターという細菌を原因とする食中毒が多く発生しています。この食中毒は、調理や食事のときの注意により防ぐことができます。 - 腸管出血性大腸菌O157
腸管出血性大腸菌はベロ毒素という毒素を作り、出血を伴う下痢を引き起こします。 - サルモネラ属菌(サルモネラ・エンテリティディス)
「卵の中に潜むくせ者」サルモネラ・エンテリティディス(SE)による食中毒を防ぐには、卵の取り扱いに注意しましょう。 - 腸炎ビブリオ
魚やイカ、ウニや貝類などの魚介類を原因として発生する腸炎ビブリオによる食中毒は、夏場(6月から10月)に猛威を振るいます。 - 黄色ブドウ球菌
黄色ブドウ球菌は、顕微鏡で見るとブドウの房のように集まっていることからこの名前がつけられました。この菌は食中毒の原因となるだけでなく、おでき、にきび等にも存在する化膿性疾患の代表的起因菌です。
