更新日:2026年1月16日

ページID:19429

ここから本文です。

元気なお店、活気ある事業所をご紹介します「PiPi’s(ピピズ)」

企業情報

お店の外観
「PiPi’s(ピピズ)」の外観

所在地

東京都大田区北千束二丁目2番5号 B1

代表

芹田 明美

電話番号

電話:03-6426-8222

創業

2021年

所属商店街

洗足商店街振興組合

ハワイ料理など多彩な日替わりメニューが人気の地域で評判のお弁当屋

東急目黒線・洗足駅から徒歩3分の「PiPi’s(ピピズ)」はハワイ気分をちょっとだけ味わえる、地域で人気のお肉屋が運営しているお弁当屋。店名はハワイ語で牛を意味する「PiPi」に由来しています。ハワイ料理はもちろんのこと、和食・洋食・中華料理からアジア料理まで幅広いメニューが提供されています。取材で訪れた日はインドネシア料理のナシゴレン弁当を提供していました。こだわりの肉をたくさん使った、他では中々見かけないユニークな日替わり弁当を毎日2、3種類展開しています。

ナシゴレンの調理写真1。野菜を弁当につめているところ。

ナシゴレンの調理写真2。目玉焼きをご飯にのせているところ。

「「ハッピーフライデー」ということで、毎週1回は必ず、ポケ丼などのハワイメニューを取り入れるようにしつつ、豚肉のせいろ蒸しやたくさんの具を入れた辛味のマイルドなスンドゥブ、佐賀市のご当地グルメである「シシリアンライス」に、ビーフシチューや牛タン弁当などを提供しています。また月に1回は「昭和弁当」として、昭和時代のお弁当のような懐かしい雰囲気のお弁当を提供しています。働いている従業員は全員主婦なので、メニューの方向性としては、かっこいいお弁当というより、お母さんが作るような家庭的なお弁当が中心です。毎週火曜日に集まれるスタッフで集まり、みんなでアイデアを出し合ってメニューを考えています」と話すのは、同店の運営会社である株式会社オクヨシの代表を務める芹田明美さん。

代表者の芹田明美さんの写真。ナシゴレン弁当を両手で持って微笑んでいます。
代表の芹田 明美さん

オクヨシは目黒区の碑文谷に本社を置く精肉卸の専門店。1960年の創業で、もともとは目黒区の中町の商店街にあった昔ながらの地域のお肉屋でしたが、時代の流れとともに卸売業へシフトしました。現在では、全国の生産地のブランド和牛を取り扱い、焼肉店や居酒屋など、各地の飲食店などにこだわりの和牛を届けています。本格的なお肉屋が手がけているお弁当屋であることが、「PiPi’s(ピピズ)」の売りというわけです。

現在は、「PiPi’s(ピピズ)」の他に焼肉店や居酒屋、アパレルを運営するなど多面的な事業を展開しているオクヨシですが、実はこれまで肉屋一筋だった同社が初めて飲食店を展開したのが、この「PiPi’s(ピピズ)」だといいます。同社の事業形態の変化のきっかけになったお店でもあるわけです。北千束にあるオクヨシの中央ファクトリーの隣のビルが偶然空いて、ビルのオーナーからなにかお店をやらないかと誘われたのが出店のきっかけ。2021年に「PiPi’s(ピピズ)」としてオープンしましたが、当時はコロナ禍の真っ只中。

「イートインをやりたいと考えていましたが、当時はまだ難しく、それならばお弁当にしようという発想ですね。早速、私の長年のママ友たちにお弁当屋をやらないかと声をかけたら、何人か手を挙げてくれて、スタッフみんなで一生懸命勉強して、99パーセント手づくりの愛情たっぷりこだわり弁当を提供しています。私自身もメニューのネタにならないかと、毎日色々な人に「何か食べたいものはある?」と聞いています。
例えば肉じゃがは、私にとっては副菜のイメージですが、人によってはメイン料理として食べたいという方もいます。メニューのヒントは色々なところにあるんだと日々実感しています」

評判の多彩な日替わり弁当のメニューを楽しみながら考えているようです。

お店の様子1

お店の様子2

今後もご褒美重や特注オーダー、配達などやりたいことがたくさん

近隣の総合病院のスタッフや地域住民からの熱烈リピートなど、今では地域に根づいたお弁当屋へと成長していますが、今後はさらなる拡販も見据えています。

「学校やオープンキャンパス、神社やイベントなどでの特注弁当をオーダーいただくこともあります。店頭販売だけでは限界があるので、今後は例えば車で30分ぐらいまでのところまでの配達など、特注がお受けできるようにシステムを組んでいきたいですね。メニューにしても、現在は価格が850円〜1,200円程度の日替わり弁当が中心ですが、1,500円〜2,000円くらいのご褒美のお重も作ってみたいですし、その一方で日替わり弁当に温玉や豚汁などのトッピングも充実させていきたいです。やりたいことはたくさんありますね。私自身が楽しんで「PiPi’s(ピピズ)」を運営できている感じです」

「横須賀のカレーフェスタにも出店した際に、キッチンカーでロコモコを提供しました。イベントは参加しても直接的な儲けにつながらないこともありますが、そこで出逢った人たちとその後、仕事上のお付き合いができています。最終的にお互いが儲かって、持ちつ持たれつの関係を作ることができたらいいですね」

「PiPi’s(ピピズ)」を運営する一方で、本体のオクヨシの代表でもある芹田さん。

「私のスタンスとしては、トップを走るというよりはチームを後ろから見ていて、足りないところを補っていくようなスタイルをとっています。本当のことを言えば、各部署にあと一人いれば、余裕を持ってチームを回せるのにと思うこともありますが、それが中小企業の悩みでもありますね」

65年の歴史、実績をもつ精肉店としての食に関する安心安全をしっかりと担保した上で、こだわりの肉を使いつつ、スタッフの自由な発想から生まれるバラエティに富んだ至福のお弁当。マイペースに、時々遊び心を加えながら食の楽しみを伝えています。

商店街とお店の様子

お問い合わせ

産業経済・消費生活課 商店街振興係

ファクス:03-5722-9169

同じ分類から探す

一緒に読まれているページ