更新日:2025年10月6日

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食中毒予防の基本は「手洗い」!

食中毒は、手指を介して食べ物に細菌やウイルスが付着することで発生することが多く、手洗いは最も基本で効果的な予防法です。手には目に見えない細菌やウイルスが多く付着しており、調理や食事の前、トイレ後、動物に触れた後などは特に注意が必要です。手洗いを怠ると、家庭や施設での食中毒の原因となることもあります。食中毒予防の第一歩として、こまめな手洗いを心がけましょう。

正しい手洗い方法

  1. 流水で手を洗う
  2. 洗浄剤を手に取る
  3. てのひら、指の腹面を洗う
  4. 手の甲、指の背を洗う
  5. 指の間(側面)、股(付け根)を洗う
  6. 親指と親指の付け根のふくらんだ部分を洗う
  7. 指先を洗う
  8. 手首を洗う(内側・側面・外側)
  9. 洗浄剤を十分な流水でよく洗い流す
  10. 手をふき乾燥させる
  11. アルコールによる消毒

2度洗いが効果的です。2から9までの手順をくり返し2度洗いで菌やウイルスを洗い流しましょう。

手洗いのタイミング

  • 調理を始める前
  • 生の肉、魚、卵などを扱った後
  • トイレの後
  • 外から帰ってきたとき
  • 掃除やゴミを触った後
  • 食事の前
  • 子どもや高齢者などの介助をした後
  • 動物に触った後 など

お問い合わせ

生活衛生課 食品衛生係

ファクス:03-5722-9367