目黒区長メッセージ「平和の壁画とミヤザキケンスケ作品展」（令和5年6月23日）

区長によるビデオメッセージ

目黒区長は、6月23日、ビデオメッセージ「平和の壁画とミヤザキケンスケ作品展」を目黒区公式YouTubeチャンネル「めぐろTV」から配信しました。下記リンク先からご覧ください。

目黒区長メッセージ「平和の壁画とミヤザキケンスケ作品展」（令和5年6月23日）

メッセージ全文

皆さん、こんにちは。区長の青木英二です。
本日は、こちらの区民センターの平和の壁画とその制作をされました画家のミヤザキケンスケさんの作品展の開催のお知らせです。

去る5月14日からこちらで壁画がスタートしまして、5月27日についに完成されました。2週間ほどの期間ではありましたけれども、ミヤザキさんを囲むようにして次代を担うお子さんたち、そして、その親御さんたちもこの壁画に筆を入れていただきました。恐縮ですが、私も少し筆を入れさせていただきました。

こちらの壁画の前に立って壁画をご覧いただく方の姿もたくさん拝見いたしました。それぞれの皆さんがこの壁画を見てさまざまな思いを抱かれたというふうに思います。改めて壁画を制作していただきましたミヤザキケンスケさんをはじめ、この壁画制作に関わっていただいた全ての皆さんに、区長としてお礼を申し上げたいと思います。

そして、6月28日から来月7月2日まで、この区民センターの敷地の中にあります目黒区美術館区民ギャラリーで、この壁画の制作過程、また、ミヤザキケンスケさんが世界中で制作をされました過去の作品をご紹介する平和の壁画とミヤザキケンスケ作品展を開催させていただく予定でございます。

この作品展に作品をお寄せいただきましたミヤザキケンスケさん、そして、ポーランド共和国の広報文化センターの皆さんにお礼を申し上げたいと思います。先ほど申し上げましたように、美術館のギャラリーは、この壁画のすぐそばにありますので、ぜひ多くの皆さんに足を運んでいただければと思います。

最後になりますけれども、今回のテーマは「つなげよう　平和な未来への願い」です。まさに、この願いが目黒区民の皆さんのみならず、現在8,000キロ離れた目黒の地で7世帯14名の方が避難生活を余儀なくされておりますけれども、そういった皆さんに、そして、8,000キロ離れたウクライナの皆さんへも、この願いが届くことを心から期待をし、区長青木英二のメッセージとさせていただきます。

どうもありがとうございました。

本件に関するお問い合わせ先

文化・交流課交流推進係
電話：03-5722-9291