トップページ > 区政情報 > 広報 > 目黒区報道ニュース > 目黒区報道ニュース 令和5年度分 > 目黒区初!「デジタル商品券」(プレミアム率30パーセント)のみ発売!(令和5年7月3日)

更新日:2023年7月4日

ページID:8120

ここから本文です。

目黒区初!「デジタル商品券」(プレミアム率30パーセント)のみ発売!(令和5年7月3日)

めぐろデジタル商品券のサムネイル画像

令和5年7月3日(月曜日)、目黒区は、コロナ禍における物価高騰等の影響を受けた事業者を支援するため、また、商店街および消費者のデジタル化を加速するため、区内商店街等にて1円単位でお買い物に使えるプレミアム率30パーセントの「めぐろデジタル商品券」を新たに発売しました。

事業の実施主体は目黒区商店街振興組合連合会で、区はこの事業に対して補助を行います。これまでの商品券事業は、紙とデジタルを併用してきましたが、デジタル化を加速するために、今回初めて「デジタルのみ」の発行とします。併せて、出張スマホ相談やスマホ貸し出しなど、デジタルが苦手な方への対策を充実させます。

商品券の申込は、区民に限らず、期間中どなたでも可能で、7月23日(日曜日)まで専用ホームページで受け付けています。

めぐろデジタル商品券専用ホームページ

第1回の販売概要(第2回は9月に購入申込受付予定)
発行額(販売セット数) 7億8,000万円(12万セット)
購入申込受付期間 7月3日(月曜日)から7月23日(日曜日)
販売単位 1セット5,000円で、6,500円分使用できるデジタル商品券
1人につき4セットまで購入可能(応募多数の場合は区民優先で抽選)
(内訳)
小・中規模店専用券4,500円分
大型店、小・中規模店で使用できる共通券2,000円分
当選後の購入方法 専用スマホアプリ(めぐろ商品券)をダウンロードし、必要事項を入力
(注記)対応OS・バージョン:iOS14以上、Android12以上
販売期間 8月15日(火曜日)から9月14日(木曜日)
使用期間 8月15日(火曜日)から令和6年2月14日(水曜日)

店舗が決済用QRコードを設置し、消費者はスマホアプリでQRコードを読み込んで、決済。

デジタルデバイド対応(デジタルが苦手な方のために、次の対応を行います。)

コールセンター

消費者および店舗対象

事業全般についての問い合わせに対応します。
説明会・相談会

消費者および店舗対象

操作方法の説明等を行うほか、申し込みや利用の相談に対応します。
出張スマホ相談

消費者対象(区民限定)

相談員が区内の自宅を訪問し、操作方法の説明等を行います。
スマホ貸出

消費者対象(区民限定)

スマホを所有していない等の区民を対象として、デジタル商品券の利用などに機能を限定したスマホの貸し出しを行います。
(注記)当初100台(応募多数の場合は抽選)を用意し、申込状況を見ながら台数増を検討します。

目黒区長 青木英二のコメント

コロナ禍以降、目黒区はこれまでに3回のプレミアム付商品券事業を実施してきました。今年度は、物価高騰等の影響を受けている事業者を支援するため、そして、商店街および消費者のデジタル化を加速するために4億2千万円あまりの事業規模で実施します。昨年度と同様に商品券のプレミアム率は「30パーセント」とし、事業の実施主体である目黒区商店街振興組合連合会を、区として引き続き支援していきます。
今回の商品券事業の特徴は、大きく次の3点です。

  • どなたでも申し込み可能(昨年度は区民限定)
  • デジタルのみ(昨年度は紙とデジタルを併用)
  • 1円単位で決済可能(昨年度は500円単位)

また、今年度はデジタルのみの販売となることに伴い、デジタルデバイド対策を充実させます。コールセンターの設置や説明会・相談会の実施はもちろんのこと、出張スマホ相談やスマホ貸し出しなども行います。商品券事業と組み合わせての出張スマホ相談やスマホ貸し出しはあまり例がないですが、「紙と違ってデジタルはよく分からない」「スマホを持っていない」という状況の方々に、「デジタル商品券を使ってみたい」と思っていただくにはどうすれば良いかを考え、取り組むこととしました。
目黒区にお住まいの方だけでなく、通勤や通学をはじめとして目黒区を訪れるさまざまな方々にも、デジタルの利便性を感じていただきつつ、物価高騰等で厳しい状況に置かれている区内事業者の支援につなげたいと思います。多くの方からのお申し込みを、心よりお待ちしています。

本件に関するお問い合わせ先

産業経済・消費生活課商店街振興係
電話:03-5722-9881

お問い合わせ

広報課

ファクス:03-5722-8674

同じ分類から探す

一緒に読まれているページ