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令和5年度目黒区一般会計補正予算(第2号)案を第3回区議会定例会に提出しました(令和5年9月8日)
令和5年9月6日から開催の第3回区議会定例会において、令和5年度目黒区一般会計補正予算(第2号)案を提出しました。概要は次のとおりです。
令和5年度目黒区一般会計補正予算(第2号)案
補正規模=83億7,870万円
補正後の一般会計予算額=1,299億4,493万6千円
主な補正(めぐろ子ども子育てサポート2023)
国の「こども未来戦略方針」の策定や都の対策を踏まえて、未来を担う子どもを育む環境のさらなる充実に向けた本区の取り組みを「めぐろ子ども子育てサポート2023」と称し、子ども子育て支援施策を展開しています。
今回の補正予算案では、新たに実施する以下の取組の経費を計上しています。
1区立小・中学校の給食費保護者負担ゼロ(3億9,460万1千円)
物価高騰の影響を受ける保護者の経済的負担の軽減を図るため、令和5年度分の給食費について10月分からの保護者負担をゼロにする
2ベビーシッター補助の拡充(対象範囲の拡大含)(1億4,522万4千円)
保育の有無を問わないベビーシッター制度利用者の増加を見据えて予算規模を拡大するとともに学童待機児童の多様な受け皿を考慮して年齢を9歳(小学校3年生)まで拡大
3妊婦超音波検査費用の助成(6,831万9千円)
令和5年4月以降に区に妊娠届を提出した妊婦に対して、妊婦超音波検査受診票4枚を交付(1枚であったものを4枚に拡充)するとともに、令和5年3月末までに提出した妊婦に対しても、4月以降の超音波検査費用について最大3回分まで区が助成
4区立小・中学校、こども園給食食材購入費の支援(2,232万8千円)
物価高騰により食材費の価格が上昇している中においても、給食費の負担増を保護者に求めることなく、充実した給食を安定的に提供していくため、給食食材の一部を公費で支援
5放課後子ども総合プラン(ランランひろば)の拡充(934万5千円)
学童保育クラブの待機児童が課題となっている小学校2校において、ランランひろば開設日時を拡大
6保育園給食費(0から2歳)の保護者負担ゼロ(163万9千円)
保育園給食費の保護者負担ゼロの対象年齢を3歳から5歳に加え、0歳から2歳にも拡大
主な補正(めぐろ子ども子育てサポート2023以外)
7高齢者に対する補聴器購入費助成(598万5千円)
65歳以上の中等度難聴者のうち住民税非課税者に対して、5万円を上限として補聴器購入費を助成
補正予算案企画総務委員会審査日は令和5年9月13日
補正予算案議決予定日は令和5年9月29日
本件に関するお問い合わせ先
予算全体に関すること
企画経営部財政課
電話:03-5722-9137
1および4に関すること
教育委員会事務局学校運営課
電話:03-5722-9304
2の「就学児」に関すること
子育て支援部放課後子ども対策課
電話:03-5722-9358
2の未就学児に関すること
子育て支援部保育課
電話:03-5722-9865
3に関すること
健康推進部保健予防課
電話:03-5722-9503
5に関すること
子育て支援部放課後子ども対策課
電話:03-5722-9029
6に関すること
子育て支援部保育課
電話:03-5722-8722
7に関すること
健康福祉部高齢福祉課
電話:03-5722-9839
お問い合わせ
電話:03-5722-9621
ファクス:03-5722-8674